受診のタイミング

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「気づいたらすぐ」が重要です

「気づいたらすぐ」が重要です

妊娠に気づくタイミングは、人によってバラバラです。普段から生理の周期が安定していない方の場合、妊娠に気づいたときには妊娠週数が進んでいることもありますから、生理が遅れたり体調に違和感があるなど、少しでも「いつもと違うな」と感じることがあればすぐに受診して妊娠検査を受けることをオススメします。

妊娠初期の場合

妊娠12週までであれば、妊娠初期にあたるため子宮口の拡張など痛みを伴う術前処置の負担は少なく、日帰りで手術を行うことが可能です。なお、手術後は1週間前後のタイミングでご来院いただき、出血や感染症、お腹の痛みなどの症状を確認させていただきます。

負担の少ない時期とは

妊娠初期の中絶は、妊娠11週6日までに行うものとされています。
一般的に妊娠6〜9週ごろであれば負担が少なく、安全に手術が受けられるとされています。これは、胎のうと胎芽がはっきりとわかるため取り残し等がなく確実におこなえるためです。
中絶をお考えの方は、パートナーや周囲の方としっかり話した上で当院へお越しいただければと思います。また、周囲に相談する相手がいない場合でも、当院医師へご相談ください。手術担当の看護師含め全員が寄り添った対応をさせていただきます。

妊娠中期の場合

妊娠12週以降の場合には、原則として入院設備が整った病院や医院に入院して手術を受けていただく必要があります。また、妊娠初期に比べても心身の負担は大きく、経済的にもあまり良いとは言えませんので、ご自分の体を守るためにも早めに検査を受け、ご判断いただければと思います。

まずは当院までご相談ください

まずは当院までご相談ください

望まない妊娠などで焦り、悩んでしまっているうちに週数が過ぎてしまい、中絶ができない週数になってしまうケースはよくあります。ご自身の安全と安心のために、ぜひ当院までご相談ください。患者さんのお悩みもしっかりとお聞きし、寄り添った上で最適なご提案をさせていただきます。

072-266-3636